第1幕感想の続き、
第2幕の感想です。
●Wish I Were Here
ナタリーの、
1幕『Superboy and the Invisible Girl』のときの
「♪I wish I could fly」から この曲での
「♪Wish I were here」、
そして 自分自身のどんな思いも
「stupid」
だと わかっている・・・
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「♪Can I hide my stupid hunger?」
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ここにいれたら(いいのに)
私がお母さんの心の中心にいれたならいいのに
だって私は生きていて、お兄ちゃんは死んでしまっているんだよ?
でもこんな望みは 自分でバカだってわかってる・・・
という気持ちが 痛いほど伝わる。
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私、このサントラを 本当に初めて聴いた時
ここで 泣いちゃったのでね。。。
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演出でも
それまでの動 から 静 にする演出で
周りを し~~んとさせて
聴かせるところで、
綺麗な旋律と せつない歌詞で
ふっと観客の心に入ってくるんですが、、、
(ニューヨークでは ここで
どっかのジジイが袋をガサガサさせる大事件発生で
一生その恨み忘れない・・・)
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日本版は、stupidに相当する単語はなく
(韓国版では ちゃんと「パボ」ってなってたんですけど)
そしてちょっと聴き取りにくい。。。
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ちなみに
「♪ここにいたい」
って訳詞になってたけど
「♪ここにいれたら(いいのに)」じゃないのは
もう字数問題で しょうがないのね。。
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●Better than Before
出た!
「火事のあとの 我が家」の写真。
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これが 世に言う
ダンヴァース事件
です。
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『レベッカ』に引き続き、自らの住まいを 放火!
シルビア・グラブさまと 暮らすと 大変!
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ということが しっかり
植えつけられました。
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ついでに
ナタリーの「そう、うちの猫」
の 「うちの」も もともと台本で「OURS!」
って 大文字=強調なので
もっと ダンヴァース・ダイアナ・グラブさまに
でかい声で文句言っても大丈夫です!
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●Why Stay?/A promise
ダンが ダイアナに
ヘンリーが ナタリーに
気持ちをぶつけるところが重なるの、心にぐっときます。
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●Make Up Your Mind/Catch Me I'm Falling(Reprise)
「♪Catch me I'm falling・・・」になったとき
あの ドクン ドクン
っていう音にあわせての動作ってやってました?
というか 大好きポイントである ドクン ドクン がよく聴こえなかった。。。
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●Maybe/Next to Normal
『Make Up Your Mind/Catch Me I'm Falling』で前述の通り、
「♪I'd pray that you'd go away for good.
Half the time afraid that you really would(以下略)」
と、
ここで初めて
娘・ナタリーが母・ダイアナに心境をぶつける。
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ずっとこの物語は
息子‐母
だったのが
娘‐母
の関係が 初めて できる
んですよね。(号泣)
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やっと言えたんですよ、やっと。
自分が生まれた瞬間からずっとずっと
お母さんがこんな感じで
お母さんは息子の影ばかりを追って
ず~~~~っとお母さんにとっては透明な存在として生きてきて
それでもお母さんを支えろと言われて、もう・・・。(考えただけで号泣)
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●I Am the One(Reprise)
ダンの
「ゲイブ、
ガブリエル」
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・・・やっぱり日本は
「Gabe,
Gabriel(ゲイブリエル)」
の発音じゃダメなんですか??(だって ゲイブ だよ・・・?)
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ここは
「ゲイブって
天使(ゲイブリエル)
って 意味だったんだね~~~」
「本当に名づけた名前は
ゲイブリエル だったんだね
(ゲイブリエルさんって 略称で ゲイブって呼ばれる)」
「ここで初めて ダンが
子どもの名前を呼ぶ
という 感動
(散々 ダイアナが「あの子の名前を口にしたことがあるの!?」って言っていたよね)」
「お父さんにも ゲイブが見えたよ」
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の ゲイブリエル感動一気押し寄せ で
うぁ~~~!!!
って なるんだけど
わざわざ「ガブリエル」という言い方。
ゲイブリエルで いいじゃない!
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それはともかく。
これでゲイブは ゲイブリエル天使として 昇天
してくれるんですよね。
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だから ここで
父と息子の氷解シーン
を もうちょっと あと数秒 見せて
ほしい。。。
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だってずっとこの物語は
ずっとこの物語は
息子‐母
だったのが
さっきの『Maybe/Next to Normal』で
娘‐母
の関係が 初めて できて
さらにここで
息子‐父
の関係もできるわけですよ!!
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だから、ナタリーの出が ちょい早
です。
ブロードウェイでも韓国でも思ったことがないので、
この日だけの 出トチリ?
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ついでに
『RENT』で ご主人さまに「史上最高に筋肉質のエンジェル」と言わしめた
辛源さまゲイブの日だと
「エンジェルとか ゲイブリエルとか
いずれにせよ 天使」
という 思いで いっぱいになることでしょう。
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ちなみに、この曲の
ゲイブが歌ってるときの 迫るようなドラムの伴奏、超好きです。
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●Light
ゲイブが昇天したのでセットの3階に行きました!!
もうこれだけで私は号泣です!!!
(セットの階数にも意味があるのが この『next to normal』の
魅力のひとつですから!)
小西ゲイブ、いい笑顔。
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ここのナタリーの スカーッとした
歌い方もいい!
歌声が前向き。
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ナタリー、影があるときの歌い方が
ビブラートをきかせたあとに 頭に h が入っちゃうので
聴き取りにくかったと前述し、
それはもちろん 聴き取りの点で ちょっと変えてほしいには変えてほしいのだけど、
でも
『Light』の前と 『Light』で 歌い方を変えている
というのは素晴らしい。
それによって
「今までの歌い方=鬱屈」が映える。
声で感情を表せることこそミュージカルだと思います。
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ナタリーが 青のドレス、
ダンが 赤のシャツで
2人抱き合って 紫 を 連想させるところ。
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あの ナタリーへのケーキ。
(新しい家族誕生の そしてナタリーのための初のバースデーケーキだと解釈してます!)
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シーンシーンが
美しすぎて、終わってほしくない。
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個人的には
ダンが ドクターに
「誰か紹介してください」
って言うところが とても好き。
(私、なぜか
今回観るまで
ダンを 無職
だと思い込んでいたのは なんでだろう?
あんなにダイアナの世話を焼いてたら 会社行けない、と思い込んじゃったからかな?
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まあ、なんだかんだで『Light』が素晴らしすぎるので
これでじゅうぶん感動できちゃうのだけど
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もっと深く
もっと衝撃が バーン と くる作品だったので ちょっと戸惑っています。。。
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もう、
主催側としては、もしかしたら
「これからもっと良くなる」「何度も来てほしい」なんだろうけど
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こっちは (もう1回観るとはいえ)
舞台は 一期一会ですから、
(だって11000円ですよ。。。)
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そして この作品、
私は私なりに とても愛しているので、
今のままでいい、とは どうしても思えずにいます。
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このプロダクションには この『next to normal』が
まだ誕生していない頃からのスタッフが入っていて、
スタッフやキャストも絶対 私より英語ができる人ばかり。
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私のような素人では絶対できないことができるはずなのです。
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『next to normal』に関わるなんて、
人生の宝だと思う。
こんなミュージカル、少なくとも私の26年の観劇人生で
10本もないのです。
こんな電流が走ったことはない。
苦しいような、激しいような、雑な言葉では片付けたくない、でも
どう言葉にしていいかわからない。
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この気持ちを
初めてブロードウェイで観た時の武者震い、
どうしても何か伝えたくて 寒空の中、出演者をずっと出待ちしていたことを
はっきりと 覚えているのです。
そして韓国に2度行って、6回観て、
それでも毎回、苦しいほどに
心が熱くなっていた。
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シルビア・グラブさまも 台本から楽譜からCDから
全部そろえたとパンフレットに書いてありましたが、
私も1日10ページずつ訳して(英語、苦手なわりに
12歳から英語で芝居を観ているので、当時、字幕がないから、
自分で紙の辞書で訳すしかないという時代で育っているので)
観劇から4年、ほぼ毎日サントラを聴いて、好きで好きでしょうがない。
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創作への尊敬と 作品への愛をこめて、
音も言葉も光も影も、すべてのこの作品の魅力を
全部出してほしいと 切に願います。
このブログをコピペしたりパクッたりしないでください。
『next to normal』が根づいて、これからいつでも日本で
高クオリティで観れることを 心から祈ります。
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近日 安蘭ダイアナ×辛源ゲイブも取っているので、
もう まっさらで観れたらいいな・・・。(11000円稼ぐの 大変ですからね!)
英語、韓国語、日本語で観てきた私。
「ムムッ・・・辛源さまというトリリンガルなら 全ての国で 正しく理解できるはず」
と 辛源さまへの 期待!
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