★REALTOKYO 更新:
【STAGE欄】
ピッカリング大佐・田山涼成さまがピカピカに輝く!
ミュージカル『マイ・フェア・レディ』
リコメンド、アップされました★
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☆☆文中 リンクがあるものは わたくしの当時の記事またはオフィシャル記事などに飛びます☆☆
☆!鑑賞レポートはすべてネタバレです!☆
また、ブログに掲載していることは個人の感想・個人の見解ですので、公式の見解とは異なる可能性があります。
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今から10年くらい前に ニューヨーク ブロードウェイの
フリマで
「これを着たら アナタも ブリトニーに
なれるわヨ~~」
と ぴっちぴちの ピンクのTシャツをすすめてくれた
ジェリー・ミッチェルさま 振付・演出、(※He is openly gay.ホントにこういうしゃべり方でした)
ジェリー・ミッチェルさまと『ラ・カージュ・オ・フォール』『ヘアスプレー』で組んで トニー賞の ハーヴェイ・ファイアスタインさま 脚本、
世界のポップ・アイコン シンディ・ローパーさま 楽曲・作詞の
ミュージカル『キンキーブーツ』日本版を
新国立劇場へ 観に行ってきました。
わたくしは 2013年に ニューヨークにて
オリジナル・ブロードウェイ・キャスト
で 観ています。
ちゃららららららら たららららららら
ちゃ~ちゃっちゃ ちゃっちゃ~ ちゃっちゃっちゃ (ホイホイ)
の 間奏 大好き!
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オリジナル観てるし オリジナルのサントラも 映画のDVDも持ってるし
そもそも 新国立はソールドアウト、
と 思って 蓋してたんですが
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まず、稽古場映像で
「三浦春馬さまが スゴすぎる」という 第一インパクト。
「オーブのチケットなら取れるぞ!!」
と ミュージカルファンから そうでないみんなまで 一斉にポチり出すのに乗っかって
オーブ凱旋日本版公演のチケットを取りました。
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そしたら 次に出て来た
ゲネプロ映像 素晴らしすぎて・・・!
初日に行った ご主人さま絶賛、
ツイッターのお仲間 当日券続々挑戦で
「観てよかった」「また観たい」の嵐ではないですか。
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わたくしも こらえきれず 当日券に並んで(←抽選だったので並ばなくても良かったのですが)
無事 1階最後列で 観ることができました。
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感想:
最高すぎ~~!
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もう 楽しすぎて
明日からも 頑張れます!
っていうか 帰り道からもう 足取りが軽くって。
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最後列でしたが プライス&サンの靴屋看板が よく見えて
それだけで アガる~!
ドン(勝矢さま)の 携帯注意小芝居。
伝統を表す社歌「Price & Son Theme」からの「The Most Beautiful Thing」。
ここの、
チャーリー・パパ「チャーリー、この世で一番素敵なものは 何だと思う?」
チャーリー・ボーイ「靴だよ!」
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日本語だと「靴だよ!」と 単数形と複数形の区別がつけられないのですが
ここのセリフは 英語だと「a Shoe!」と 単数。
それは、「thing」に対して単数で答えたというだけではなく
この物語を通して
靴=Shoesは 2足で1組
ということが 描かれていく。
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彼らが失敗するときに持っているのは 必ず 片方。
(失敗と言っても その後の成功につながりますが)
ローラのブーツも 片方が折れちゃった。
ローレンが 計算を失敗した、と言うときも 片方だけ。
チャーリーが あずき色のブーツを作っちゃったときも 片方だけしかない。
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だけど「Not My Father's Son」で
チャーリーとローラは お互いを 知った。
本当はサイモンという名前のローラは
お父さんにプロボクサーとしてトレーニングされていたけれど
大事なときに 白のカクテルドレスで出て 勘当された。
お父さんの期待にこたえられなかったもの同士の2人が
「ブーツを作ろう!」と ハグ、
すぐ壊れてしまう、安物のブーツなんかではなく
キンキー(変態の、性的倒錯の)で ガッチガチに金型一体型のブーツを。
そして「Everybody Say Yeah」の ベルトコンベアで
はじめて ブーツが2足になる!
チャーリーが1足、ローラ(サイモン)が1足を持って
2足のShoes (1組の靴)になる!!
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チャーリーとローラは対等なビジネスパートナーになったかに見えて チャーリーがローラを
みんなの前で侮蔑してしまった。
だけど最後、窮地のチャーリーのもとへ
「今度はローラが助ける番よ!」と 来てくれたローラ。
するとチャーリーも「味気ない ぼくの人生 現れてすべてを変えたきみ」と 歌って返す。
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わたくしたちは
1人になりたいって言うときだって 1人で生きられるわけではない。
「自立」って言ったって 1人で生きることはできない。
誰かが困っていたら、手を差し伸べるのって
カッコいいじゃない?!
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だからといって 誰かとなれ合ったり 人目を気にしろっていうんじゃない。
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ただ、なりなさい。
自分のなりたいものに。
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他人を 受け入れなさい。
自分を変えれば、世界が変わる。
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そうやって 世界を 歩く象徴が、靴。
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これまでもミュージカルでは そういったテーマが いろんな形で描かれてきて
『キンキーブーツ』のテーマは 決して新しいっていうわけじゃない。
たとえば、足で、靴で、道を歩きたいと望む『リトル・マーメイド』。
あなたを知ったから 永遠に良い方向に変わっていくことができるという ブロンドの女の子と緑色の魔女の『ウィキッド』。
ボクシングではなくダンスを望む男の子や女性の恰好をする男の子、 イギリスの産業のしぼみのモチーフは『ビリ―・エリオット』にもあるし
最後にピンチを救ってくれるのが友だち という展開は、今回振付であるジェリー・ミッチェルさま演出の『リガリー・ブロンド』でもそう。
ミュージカルではないし 『キンキーブーツ』より後の作品だけど 映画『パレードへようこそ』にも
「レディース、ジェントルマン
そして まだ どちらかに決めかねている皆さん!」
のセリフが 出てくる。
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でも、このミュージカルが
こんなに愛しくて 身体の底から元気にさせてくれるのは
日本版キャストの力 そうとう大きい!
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努力=舞台の出来とか言うのは 野暮だけど、
三浦春馬さまの努力が突き抜けていることは 明白で
ボクシングをしてきた筋肉いっぱいの腕まわり。それはいかつい「男」だけれども、
お尻は ヒール尻。
アンバランスでありながら 目が離せない
「私は 見られるのが好き」な 毒と華のローラそのもの。
「Land of Lola」の
♪ろ~~ら
の 真っ赤なシルエットや、ポージング、
ダンスのときの ちょっとした太ももの動きでさえも美しい「女」で
ショーとして 本当にキレイ。
初めて 出てくるときの
くわっ
という 目を見開いた モンスター表情、
「Sex is in the Heel」での
「主よ 私から
あずき色
の オーラなど出ていないと 言ってください」
の 顎がはずれそうな白目顔は
綺麗なだけの偶像なんかではない。
そこからのヒールでの踊りの見事さは 言うまでもないけれど
だけど男の恰好で工場を訪ねるときの
「男の恰好では こんにちはも言えない」としょぼくれる和田アキ子さまみたいになっちゃってる
格好悪さも 引き受けている。
それでいて「私、努力してます!」っていうそぶりはなく
のびのび 心から嬉しそうに 踊って 歌って
楽しませてくれる。
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エンタメの
プロだ!
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そして 小池徹平さま演じるチャーリーの 声と表情の明るさが くっきりとこの作品の輪郭を彩って。
「Step One」の
♪閉鎖 させないぞ~!
という 笑顔。
さわやかで 輝いていて
ローラ・三浦春馬さまも チャーリー・小池徹平さまも
センターに立つ者の魅せ方を わかっているのが
気持ちいい。
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ライセンスレプリカなので 演出や衣装はどの国も同じだろうけれど
日本は
身長差もかわいくて ベストカップル賞
です。
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そして わたくし
ブリードウェイで初めて観たときから
ドン泣き
しているんですけれども(日本版は 勝矢さま担当の役)
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ローラに対し ひどい態度の前半は置いといて、
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「俺のファッションチェックをしてる人~」
で 自分1人だけ 挙手する ドン、
「In This Corner」で ローラに勝たせてもらって
ローラに
「ウォッカが お好みだって
聞いたものだからよ・・・」
「なんで わざと 負けてくれたんだ・・・」
と しんなりする ドン、
「自分と違う他人を受け入れてほしい」という ローラからの言葉に
ローラがドンにしたことと逆のことをして ローラをはずかしめたチャーリーを
受け入れ、
1週間分のお給料を チャーリーに捧げて
みんなに ミラノ品評会に向けて時間外労働を呼びかける
ブラック企業寸前の ドンの株が
どんどん上がってゆく!
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そして ここからの 怒涛の展開。
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ローラに お詫びの電話を入れる チャーリー。
ここから ゆっくりと 「Hold Me in Your Heart」のイントロが入ってゆき
真っ白なカクテルドレスの ローラが現れる。(それだけで 涙・・・)
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ボクサーとしてトレーニングされてきたローラ、本名サイモン。
かつて白いカクテルドレスで ラウンドにあがったら
お父さんに勘当されてしまった サイモン。
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これはきっと、お父さんに勘当されたあの日のドレスだ。
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そしてこの老人ホームには
お父さんがいる。(生きてたのか・・・!)
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Hold me in your heart till you understand・・・
(心で抱きしめて あなたがわかってくれるまで)
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最後の 腕についたショールを振り上げる姿。
車いすで見つめる お父さん。
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ローラが
「私は、本当は男です。
本当の名前は サイモンです」
って言って お父さんにキスをし 別れを告げる。
「私は私です。だけどあなたの息子です」と 自分の表現で伝えた姿は
美しくて どうしようもないほど 胸がしめつけられる。
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そして ミラノ品評会では チャーリーが1人でショーのステージに
立とうとしていて
でも ヒールのブーツなんで 立てなくて
ぱったーん
と 倒れてしまう。
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そこから ステージにローラがバーンと現れて
「Raise You Up」の イントロ入るの
めっちゃくちゃ
アガる!
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ここで 初めてエンジェルスが
ローラのデザインしたブーツを履いてみせる ファッションショーの
ボカーン!
という 爆発音での 決めポーズ、
ローラの ソロ、
カッコよすぎる!!
そしてこの品評会を見ている ローレン(ソニンさま)の顔が めっちゃ可愛い!
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ローラ「あなたが私をすくい上げてくれた。
今度はローラが あなたを助ける番よ!」と 手を差し伸べる。
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♪もがくあなた この手をどうぞ!
落ちてても Let me raise you up
しぼんでも Let me raise you up
さびてても 引き上げて アゲる~~
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背の高い ローラが
髪をかき上げて ダンスする
太ももの動きすら
美しくって。
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チャーリーが めっちゃいい笑顔で
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♪味気ない ぼくの人生
現れてすべてを変えたきみ
そう、お互いを変えたのは お互い!
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今 立ち上がるよと バンビのように ふんばって
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♪ぼくがハイヒール
パパ見えるかい
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か
かわいい
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そして どさくさに紛れて ローレンに告白するチャーリー。
「今でも女の子が 好き・・・?」と 混乱するローレンに
いたずらっぽく 「そうだね~」と 言う チャーリー。(←かわゆすぎの刑)
それに応えて ローレンが ぶちゅ~~っと チャーリーに
片足上げての キッス!
So Happy~~~!
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そして ドンが
キンキーブーツを履いて 壇上に登場!
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ドンが みんなを 連れてきてくれたんだ!
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涙腺決壊&ふっくらしたドンのビジュアル+キンキーブーツ姿に 大盛り上がり
なのに
ここから
「Just be」
に 転調してゆくとき
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♪You and me
チャーリー・ボーイ
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のところで 子ども時代のローラとチャーリーが出てきて
お父さんと 抱き合うところ
嗚咽・・・
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そのままでいいんだ。
お父さんに認めてもらえなかった自分を 自分が受け入れたら
自分で自分を許してあげたら
お父さんを許すことが できた。
あの日のお父さんに受け入れてもらえた。
それは今の姿までも 抱きしめてもらっているようで
嬉しさと その優しさで
感動死寸前なのに
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「レディース、ジェントルマン
そして まだ どちらかに決めかねている皆さん!」
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と 客席に向かって ローラとチャーリーが呼びかける。
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チャーリー
「さて 我々は仕事に戻らなきゃいけないんだけど
『プライス&サイモン』は
12個の 成功の秘密がある。
そのうちの 6個を教えましょう」
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なんで 6個なんだ
という 疑問は さておき
プライス&サン が
プライス&サイモン に なってる~~!
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そして 1つ1つ 皆が言っていく最後
キンキーブーツ姿の ドンが
「自分が変われば
世界が変わる!!」
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このセリフで ドン
が 締めるってのが 最高なのよ~~~!!!
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なにげに 代々 プライス&サン、いや 現在はプライス&サイモンに お仕えしている
マネジャーの おじいちゃん・ジョージが 派手なキンキーブーツを履いているのも 素敵すぎて(これも金型を 一体型に したんだろうね!)
ひのあらた様に 爺や萌えが止まらない。
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ただ なりなさい
自分のなりたいものに
それはとても Beautiful
という エンディング。
自分が 自分であること
それはとても 美しいことなのだよと 晴れやかに歌い上げて 幕!
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最後の15分だけでも こんなに ぐわっしぐわっし感動と笑いを入れまくるなんて
最高じゃない?!
このミュージカル ただでさえ ショー・アップされたビジュアルだけでも 最高すぎるのに。
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あなたの本当の色は 虹のように美しい
困ったときには私を呼んでほしい
という シンディ・ローパーさまの世界
の 集大成すぎるし
そこに ジェリー・ミッチェルさまの味付け・振付が加わって 最強。
キャスト全員が
「このミュージカル めっちゃくちゃ 大好き!」って
愛と誇りを持って 届けてくれているのが ビシバシ伝わる。
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わたくしはつい 頑張ったことにも保険をかけて
「誰かに何か言われたらどうしよう」って思いがちで
でもそれって 頑張った自分を 否定しているようで
そんな心の癖 イヤなのだけれども
そんなことしなくていいんだ。
自分を受け入れて 堂々としていれば
自分の心が変われば
世界の見え方って 変わるんじゃない?!
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そして 客席の拍手に応えて
三浦春馬さまと 小池徹平さまが 挨拶に出てきてくれる 誠実さ。
おもわず ロビーで 来日版も 購入。
日本版のシアターオーブ凱旋チケットも買ってあるので
『キンキーブーツ』に費やした金額は 合計52000円を 超えますが
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がんばって 稼げばいい!
その活力になった!
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胸いっぱいなのに 足取り軽く 晴れやかに帰ることができました。
次の『キンキーブーツ』まで
これから1ヶ月 がんばろう!
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それにしても ダンスが全く踊れないわたくしにとって エンジェルスの身体のキレは
尊敬しかない。
お隣の方が休憩時間「全員 男性なの!?」と 驚いていましたが
トレンチコートドレスから見える カラフルなパンツと 脚線美、
三浦春馬さまもですが、筋肉のつき方が 全員 ヒール履いている人なの すごすぎる。
「Sex is in the Heel」で 三浦春馬さまが
「うちのエンジェルスも 連れてきちゃったの」
と言うとき
わたくしなぜか めっちゃくちゃ 泣いちゃう・・・
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そして観劇翌日は じわじわと
ソニンさま演じるローレンに感情移入しちゃっていた わたくしです。
ひらたい声で クソメン黒歴史を歌い
脇に プシューっと 空気スプレー。
(ミラノでも ファイルで脇を あおいでいたね!)
顔に スターばりに 空気スプレーして カッコよく決める ローレン。
靴を 宇宙人ばりに 手につける ローレン。
ロックに エアドラムする ローレン。
クソメンチャプターに なにげに「男の子を好きになっちゃった男の子」がいる ローレン。
彼女持ちの チャーリーを 好きになって
二コラ
と つぶやく ローレン。(二コラめ~!)
思わず わたくし自身のチャプターを 口ずさんでしまった
「The History of Wrong Guys」
ぜひカラオケに 入れてください!
クソメンうぉ~か~は 独自のチャプターで 歌おうぜ~~ッ
<7月31日:ローレンのブロンドに関して
個人的見解の補足記事 アップしました。 → ミュージカル『キンキーブーツ』(日本版)の余白に思うこと >
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そんな楽しいこの作品ですが
あの 序盤に バンドマンをしたがえて出てくる
「道が間違っていたら 戻ればいいさ!」って言う
チャーリーの友達の よその靴屋の ハリー、
「手伝ってくれるんだよね」と 握手したのに その後出てこないのは
一体・・・?
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そして 日本版ならではの
訳詞:森雪之丞さま&演出協力・上演台本:岸谷五朗さまの
アミューズギャグ(?) ありました。
アミューズは 2013年ブロードウェイプレイビルにも名を連ねる
『キンキーブーツ』アソシエイトプロデューサーなんですね。
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チャーリーが 二コラと
「家賃3か月分」の 贅沢な靴を見ているとき
「今 工場が にっちもさっちも・・・( ゚д゚)ハッ!
ニッチもさっちも?!」
って言うところは
「Talk about niche market...
niche market!? Change the product...」と ローレンに言われたことを思い出して
ぶつくさ言いながら 社長室に戻るチャーリーなので もともとは 特に ギャグではなかった
かと。
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ついでにローラが、トイレに閉じこもったあと 身の上を話すとき
「父は、私が白いカクテルドレスを着ているのを見て
ゲイゲイ 言ってたわ
あんなにゲイが嫌いだったのに」
は たしか英語では お父さんの口調で
「Thank God,
it's the end」(神よありがとう もうおしまいだ)
だか
「Thank God,
it's doomsday」(神よありがとう 今日が最後の審判の日なのですね)
ってなことを 言っていたような?
で、後者のセリフ ググったら
シンプソンズの有名なエピソードのようで
0:36に「Oh why did I chose to be GAY?」って 流されている人が・・・
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とはいえ 上記 わが英語力では聞き間違いの可能性 特大なので
来日版で確認しなくては!
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ちなみに、日本と韓国以外は ローラ役は黒人キャストが演じます。
(もとの映画もそう)
だから
白人(チャーリー)と黒人(ローラ 本名サイモン)
いわゆるブラック&ホワイトの友情
イギリスの田舎町で 黒人がドラァグクイーンであるということの難しさ
というものも 実は隠れたテーマなのかと。
(田舎町かどうかは二コラが劇中で言っていたこと以外知りませんが、紳士靴の聖地だったことは確かなようです。)
こういうのも『ヘアスプレー』を手掛けている ジェリー・ミッチェルさま演出ならではだよね!
日本版オーブ凱旋での さらなるスケールアップと
2年間世界をツアーしてきた来日版もろとも
また『キンキーブーツ』が観られるのが 心底 楽しみです!!!
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☆WEBサイト REALTOKYO
STAGE欄 に
●ミュージカル『マイ・フェア・レディ』 NEW!!
リコメンド 掲載中です。
2015年「私の10大イベント」 も 参加しています!
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