三軒茶屋・世田谷パブリックシアターへ
珍しいキノコ舞踊団『ホントの時間』を 観に行ってきました。
三茶と言ったら voivoiで パンケーキ
でしょう!
と、voivoiを 楽しみに していたら
まさかの 行列・・・。
でも、
ジョリーパスタ
で
ジョリジョリ しました。
三茶のジョリーパスタの スタッフさまの 素晴らしさは
voivoiより 気が利いてるかもね。。。
そして、
キノコ。
今回、
キノコって こういう土着感覚で
楽しむのか!
と 開眼しました。
いままで おしゃれな とんがりキッズ
の ものかと 思っていたのですが、
選曲 に にじみ出る
年齢!!
伊藤千枝さまの ジャイアン歌唱がもたらす
ちょいダサ
の 安心感。(土着キノコ)
いつの間にか キノコも
森ガール
から 成長して
山婆に。。。
っていうか
なんか 全体的に
『デンデラ』(注:きいちご賞の お安い映画)
を 思い起こさせた
のですが。。。
クマによる 開演アナウンス、
クマが じと~~っと 人間が踊るのを 見守る感じ、
クマに遭遇して
「カーッ」という ゴキコンの「彼女いない歴35年の歌」みたいな ヘンな音にあわせての 伊藤千枝さまの白目シーンでは
心の中で
で・・・
デンデラ!!! (←『デンデラ』の決めゼリフ)
と 叫んでいました。
セットの かまくら型の集落みたいなのも
『デンデラ』っぽいんですよね。。。
『デンデラ』は、石丸だいこ様 振付
と言いつつ、
あんまり ダンス感が なかったのを
だいこ様の仇を取る感じで キノコが 埋めてくださっている
のでしょうか。
キノコのみなさま、
膝
に 年齢が 出まくっていて、
それでも 二階席から 観ていると
出た 足に 食いついて 生足をうれしそうにありがたがる おじさん とか いて、
カーテンコールの ミラーボール(最近おなじみ) に いたっては
もう、オッホ
かな と 思いました。 (某お嬢様学校の特色ですか???)
場末のキャバレーみたいで 最高に 楽しかったです。
キノコたちが
身近な 近所の商店の看板娘
みたいな
珍しいキノコ
ならぬ
珍しい干しシイタケ
だな
珍しい干しシイタケ舞踊団だな
とか
かもねぎショット
みたいだな
と 思ったら
もう、楽しくって・・・。
っていうか
もう
やってるキノコも 観ている客席も
楽しそう、それに尽きる
という全体の場の力を 二階から見る
その 構造が ほんと 自然と 笑顔になってしまう。(二階でよかった!)
クマのソロ、とか
号泣ダンス、とか
薬師丸ひろ子さまの曲(2回目)で 踊る人を ジャマする 客席からのキノコたち(二階でよかった!)、
大いに 楽しめました。
とくに 男性客の方が
某あさりちゃん劇団の 『M・M!』の仕込み 以上に ノリノリ
ですよね!
キノコ汁を 堪能したあとは
ロビーで 天然記念物・タマちゃん(いまはなき ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル司会でおなじみ)
を 見学し、
今まで 知らなかった帰り道
=三茶から成城学園前までのバス
を 使って 帰りました。
大 満 足!!
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珍しいキノコ舞踊団『ホントの時間』@世田谷パブリックシアター
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