韓国2日目。
前夜、ハト時計方式の
土下座時計
を 開発する夢を見て 起床。
まずは 朝
念願の 明洞餃子
にて
カルクッスを いただき、
(いつも行列なので 朝一番で 入れてよかった!)
いろいろすいません、と申し上げたくなる銅像2つ
を通り過ぎ
韓国最大級の 本屋2軒に 行きましたら
1軒目で
土田英生さまの DVD
発見!
そして 両本屋とも
地下に
いいカフェや ちょっとしたフードコート(いい店ぞろい)
があり
一日中 いても 飽きない!
「深夜食堂」「きのう何食べた?」といった
日本の ごはん系漫画も 平積みでした。
その後は この韓国旅行
最大の目的ともいえる
ミュージカル『13』。
シアターガイド1月号にて
今月のおすすめ4本
に 選ばれており、
ご主人さまが ブロードウェイ(わりとあっという間に打ち切り・・・)で観て
絶賛していたので
(わたくしはその時『エルサレム・シンドローム』という オフのミュージカルを 観ていて
『13』は 観れなかったのですが、『フォービドン・ブロードウェイ』で 客席にいる
『13』の 美しすぎるメンバーは 見ました)
韓国で観れることを 楽しみに
していたのです
が
ブロードウェイで観てない私でもわかるよ
これが 本来の『13』では ないことは・・・。
サントラと違う アレンジになっている 楽曲、
オリジナルと違う キーになっている状態(シアターガイドに「変声期を乗り越えて頑張って!」と書かれていた 主演のチョン・ジノ君が まさに 変声期)、
客席は
出演者の 友だちしか 来ていない・・・。
ご主人さま
「ノルマ
だよ・・・」
ご主人さま
「僕が いいと言っていた
ブロードウェイの『13』は
くれぐれも これじゃない」
「振付だって まったく違う クールなものだったし
演奏だって 後ろで 立ってやってて
それが すっごい カッコよかったんだから」
「なによりも 違うのは
『13』は、『glee』の放送よりも 先がけて
人種や 障がい者が 入り混じる 音楽劇
なんだから。
あとでちゃんと調べてみるけど 確か
主人公は ユダヤ人、
いじめられてる子は 北欧顔、
周りでラップを歌う子たちは 黒人で、
アメフトの モテる彼は 金髪のアングロサクソンだったんだから・・・」(半泣き)
え、
全員
韓国人
だったから わかりません
でした。。。
私の感想は
いじめられてる子も 服装を変えたら モテになってたので
おんなは 服次第
だな
ということです。
しかしなにより 驚いたのは
いきなり カーテンコールが
実力発表会
みたいに なっちゃって
いきなり 雑魚キャラが
ものすご 歌いだしたので
「ああ、親御さんが 観に来ても
安心・・・」とか
「これで
『ぼくたちの劇団(?)は みんなに 魅せ場が あります』
とか 勧誘できるよね」とか
いう 感じに なってました。
そしてそれに対し、客席のみんな(友だち)が いちいち 好反応。
今日、これ
日本から わざわざ 観に来てるの
ウチだけ
だわ・・・。
最終的には 主役の 男の子が
ビリー・エリオットがごとく
踊りだして
「あ、この子、ビリー・エリオット
やったんだろうな」
(あとからシアターガイドをあらためて読んだら やっぱりそう)
と いうことが よくわかりました。
観る前に「Cafe Bean」でいただいた
イングリッシュ ティーラテ と ケーキ
が 美味しかったことと
会場の隣のホテルが ウォシュレット
だったことが 救いです。。。。
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ミュージカル『13』@韓国 ナルアートセンター 大ホール
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