★REALTOKYO更新:
夢追い男を応援しちゃう自分に喝を入れに行きます!
STAGE欄に
●トム・プロジェクト プロデュース 『淑女のロマンス』 リコメンド
アップされました★
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土曜日は
座・高円寺 秋の劇場
『旅とあいつとお姫さま』
を 観に行ってきました。
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「あしたの劇場『劇場へいこう!』」
という
こどもが初めて体験する演劇を想定したもので
おとなが観に来ていい回は とても限られておるのですが
(しかも こどもは無料、おとなは3000円)
ご信頼筋の おすすめを聞き、
おとななのに 観て来た次第です。
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ご出演:
服部吉次さま(黒テント)
高田恵篤さま(演劇実験室◎万有引力)
KONTAさま(バービーボーイズ)
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なんて 通好みの
役者さんなんだ!
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わたくしも
「人生で 初めて観た 芝居は
服部吉次さまや
高田恵篤さまや
KONTAさまが 出ていた
のよ~」
って 言いたいッ
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すだれ を 使って
すだれの向こうは 魔法の世界。
手前は 現実なのですが
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演出という 演出を
全部使っているかのように 豊かに
照明によって 場面が変わっていく。
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全体的に 話も トーンも
暗いのですが
こども向けは 明るくする
という きまりなんか ないんですよね。
観てないけど 前川知大さま×小川絵梨子さまの『暗いところからやってくる』とか 相当 コワそうだし、
こども向けの童話って 残酷だし。
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若者・若松力さまが
父親が死んで その全財産を持って
夢に出てきたお姫さまを 探しに行くのですが
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途中
盗人の死体が いたぶられているのを見て
父親の遺産である全財産を いたぶっていた人たちにあげてしまい
無一文で 旅をしているところに
あいつ・楠原竜也さまが 突然現れて
賃金はいらないから 召使にしてくれ
召使がいやなら 友達だ
と、旅についてきて
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楠原さまの知恵によって
道中の 魔女たちに ひっかからず
夢に見た お姫さま・辻田暁さまを 探し出せるのですが
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道中の 楠原さまによる
若松さまを 助けるための 盗みや 騙し、
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そして 肝心のお姫さまは すんごい わがまま
・・・いや わがままというか
かぐや姫よろしく 求婚者に無理難題を与え
できない者の首を斬って その首をあつめて吊るして 喜んでいる
キチガイ犯罪者。
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王さま・高田恵篤さまの 実の娘 お姫さまへの
甘やかし・・・
サロメよろしく 首斬り殺人しても
娘かわいさに OK!
という 態度には
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善悪の基準 これで
イイの?
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と 思うこと 数百回・・・
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そんなとき
脚本・演出の テレーサ・ルドヴィコが
イタリア人だから
と 思うと なんか 納得、
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もっと言えば
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劇場は 道徳しに行くトコロ
なんかでは ない!!
美意識の 体験
だ!!!
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お姫さまが
7つの 首を 吊るしながら
新しい首を 他の7首に 紹介して
「こいつだけに キッスしてやるよ」
と 新しい首だけを 贔屓するところなんて
絵的に めっちゃ カッコいいですからね。
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結局、お姫さまは 悪魔に憑かれているということで
悪魔祓いするんだけど
それが お姫さまの顔を何度も水につけるとか けっこう 残酷で
それを 若松さまが 実行するんだけど
やられたあとに お姫さまの辻田さまが うっとり 若松さまを 好きになっちゃう
というのも
「いま あなたを 水につけちゃってた男に?」
「そもそも あなたの恋人の悪魔の首を斬って あなたに献上していた
のに?」(実際斬ったのは 楠原さまだけど・・・)
とか
もう そのへんのことは 悪魔が消えたら 忘れたのでしょうか。
でも 悪魔が消えても
お姫さまの殺人の前科は 消えていませんが・・・
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だいたい
夢で見ただけの お姫さまの
パーソナリティも知らないのに
(というか 実在するか わからないのに)
「結婚する!」
と 決めて 探す旅に出ちゃう 若松さまの 若さよ!
『アナと雪の女王』で 王子さまお姫さま幻想は消えたのか
と 思っていましたが 健在でした。
「お姫さま」
という 言葉の 口あたりのよさ、
やっぱり 魅力的ですからね。
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そして この若松さま・辻田さまの2人が 新しく国を統治するのですが
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2人とも・・・かなりの 殺人前科者ですが
よろしいのでしょうか?
民は ついて くるの??
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と 思いましたが
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一般常識、道徳。
そんなのは 実生活や 家庭で お勉強なされば いいのです。
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劇場の 善か 悪は
面白いか
つまらないか
だ!!!!!
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よい夢のようでもあり
悪夢のようでもあり
現実のようでもあり
そんな 舞台が
繰り広げられても この「劇場」という場では 許される。
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その不思議と非日常を 味わう楽しさ。
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この
善も悪も 混沌とした世界に
順応して観ているこどもたち。
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大人のわたくしも この物語の全部は わからない。
だけど、
わからない と
退屈・つまらない は
イコールではない。
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ラスト、
旅仲間の あいつ・楠原さまは
あの 若者が助けてあげた死体(盗人)
だったなんて
ま~~ったく 思いも よらなかった
ので ビックリ!!!
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彼の魂も 浄化された、
ということですが
見も知らぬ盗人 しかも 死んでいる彼を
全財産をかけて 助ける
という 若松さまの行動、
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これは どういうことか
と 思ったのですが
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ご主人さま
「黒テントの 服部吉次さま、
寺山修司系の 高田恵篤さま、
流山児★事務所によく出ている KONTAさま。
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黒テントは 『革命のための演劇』と 言っていて
寺山修司は それではつまらない、『演劇のための革命を』と 言っていて
対立してたんだけど、
そして 黒テントと流山児さまは 乱闘事件を起こしているけど、
とくに寺山修司さま亡き後、
きみも観た『ザ・寺山』なんかもそうだし
みんな
呼んだり 呼ばれたり
仲良く 作品を創ってるんだよ。
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演劇界で 生きるためには 助け合いましょう、
そうしたら 助けられたほうも 助けてくれる
という話なのでは ないですか」
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!
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劇団も いがみあってないで
みんな 助け合いなさい
そして 出世したら その劇団から人を呼んで 一緒に創りなさい
という リアルなテーマが
隠されていたなんて・・・!
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「ちなみに
味のあるランタン売り・服部吉次さまは
服部良一さまの 息子で
奥さん・石井くに子さまとの間に ダンサーの服部有吉さまが
います」
「吉次さま、やっぱり 良一さまに 似てる
なぁ~」
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歩く
演劇
Wikipedia・・・
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辻田さまの 基礎のしっかりした踊り。
そして 高田恵篤さまの 長すぎる 易者みたいな 王さまの帽子、
KONTAさまの 封筒みたいな イカみたいな 乳母の帽子、
シャポーヌ/下重恭子さまの お仕事 堪能しました。
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帰りは ご主人さま
と
春香クリスティンさまが 朝日新聞夕刊「女のイケ麺」で 紹介していた
はやしまるの わんたんめん 塩
を、
そして はやしまる隣の レヴァンという喫茶店で
シフォンケーキ、メープルチーズケーキ、
コーヒーは エチオピアと コスタリカで
芝居話に 花が 咲いたのでした!
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