先日は
ラミンさまの「BRING HIM HOME」とか
レアさまの「ON MY OWN」とか
シエラたんの「I DREAMED A DREAM」を ５列目で 聴いてしまって
はてさて・・・
『レ・ミゼラブル』新演出 ２回目の観劇に
行ってまいりました。
ご主人さまは 24653 のＴシャツ、
わたくし エポニーヌＴシャツ で 観劇だよ！
しまった！トリコロール新聞もらってくるの 忘れた・・・。
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股間を ２４６５３しちゃった人
降板のお知らせ
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バ股ボア
いえ
バマタボア
は
前回 赤座容疑者で 観たのですが
思い出す、
赤座容疑者の にじみ出る 変態感。
そして 変態なのに 面白い感じ。。。
ファニーで エロかったのですわ！
「お前の お道具の 味をみてやる！」
「どっちが正しいか サツに聞いてみるんだな」
というようなことをぬかす
バマタボア・・・。
お前が有罪じゃないか！
今となっては このセリフ、
皮肉
としか 言いようが ないよね！
「バ股ボア 股間を ２４６５３」（伊藤園俳句応募意欲作）♪誰だ～ 私は～ （ぺろん）
日比谷のそこかしこに掲げている ジャベールのポスター
「この町の治安は 私が守っています！」
まずは 『レ・ミゼ』内の治安を お守りください ジャベール。。。
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本日の ジャン・バルジャンは
吉原光夫さま。
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吉原光夫さまバルジャン
すごく イイ！！！
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わたくし
今井清隆さま
とか このライン・・・
なんていうか 地味かもしれないけど
ちゃんと 上手い ジャン・バルジャンが 好きです。
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新演出のレミゼ観劇は ２回目ですが、
（１回目観劇の感想は こちら）
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新演出は
とにかく
声出していこう！！
という 声の 大きさ。
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はきはきしていて 気持ちがいい
です。
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その分、
テナルディエの 駒田一さま、
声は大きいけど
以前より 小物な可愛らしさが なくなりましたが。。。
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先日の 音楽監督 山口ビリー先生の解説によると
テナルディエの伴奏
わざと ヘタにやってもらってるということでしたが
そんなに ヘタでも なかったような。。。
（シルヴィ・ギエム ラストボレロの シカゴ交響楽団のほうが よっぽどリアルにヘタだったＹＯ！）
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テナルディエ夫人 モリクミさまは
相変わらずの 盛り上げっぷり。
マリウスの結婚式のとき
「金が 先だ！」
という 部分、
めっちゃ ケーキを 口に含んでしまって
「むしゃ むしゃ！」
って なってて 爆笑・・・。
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そして わたくしの大好きな 学生軍のシーン。
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前回
酩酊男・グランテールが 酔ったイキオイで
アンジョルラスに 寄りかかっており
脳内で 薄い本 緊急発刊
されていたのですが
今回は なかった・・・。
前回の人たちが リアルに 念弟・念者だったのかな？ と 勝手に妄想
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休憩時間 ロビーで
久々にお会いした 腐奥様も やはり
「学生軍全体に 腐った妄想を
してしまう」
と お悩みのご様子！
「娘さまを 『レ・ミゼ』に いかがですか？」
と 聞いてみると
「『レ・ミゼ』は
けっこう ヒワイな言葉 多くないですか？」
「っていうか
娘が 知らない男と・・・！
ひとつ屋根の下・・・！」
と 心配ながらも 腐った妄想
という
母の顔と 腐奥様の顔が 入り混ざった 複雑な苦悩顔
を なさっていました。
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ご主人さま 休憩中に
「いま やまゆう様は
旅館（くつろぎの宿 てまなし屋）
で 働いてるから
『レ・ミゼ』には、
テナルディエ
で 復活
してほしい～～～っ」
と おっしゃる ものだから
エポニーヌが ジャン・バルジャンに 渡している手紙は
「旅館ではたらく 男からです」
と
「旅館ではたらく男のブログ」
を プリントアウトしたものかもしれない と 想像
してしまいました。
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さらには『震える牛』での
古田新太さまの 偽装肉
を
テナルディエのソーセージ
と 呼ぶ ご主人さま、
「古田新太さまにも テナルディエを やってほしい！」
と 熱望。
その際は CUBEから 役者をそろえて
９割 ９分 CUBE 状態
で 上演 だね！
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ところでグランテール・・・。
アンジョルラスから 死ぬ前に
「俺が死んだら 頼んだぞ！」
というふうに 肩を抱かれていたのに
その後
酒瓶を片手に バリケードの上へ、
酒を呑みながら
絶命
って なんですか？？
前回はこんなんじゃ なかったけど・・・？！
それでも そのあと、
ロウソクで 命の灯を ふっと消す 演出で みんなが出てくると
泣いちゃうけどね！
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ご主人さま
「この ポスターの ＡＢＣカフェ、
酔っ払いの グランテールが 経営する
アル中カフェかもしれない！」
と 心配顔！
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さてさて
前回 新演出１回目の観劇の際、
ジャン・バルジャンが 死ぬ時の エピローグ、
コゼットに
「♪お前は お前の母が 命がけで 私に 託した子だ」
くらいの歌詞に 変わって
「そうだよね～
今まで秘密をかたくなにしゃべらなかったのに いきなり
父じゃない
なんて 突き放しすぎだったよ！」
っつーか
「父じゃない」の歌詞 キライだったので
ああ よかった
と 思っていたら
また
「♪お前は 愛した母が 預けた子だ
私は 父じゃない」
に 逆戻り！！！
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もとは
「♪It's a story
of those who always loved you
Your mother gave her life for you
then gave you to my keeping」
だから
「♪お前は お前の母が 命がけで 私に 託した子だ」
のほうが まだ 近いと 思うんだけどね～～～。
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しかし この エピローグを歌う ジャン・バルジャン。
弱弱しい声になっていて
若いときに 同じメロディを 歌っているのとは
一味違います。
「♪誰かを 愛することは
神様のおそばに いることだ～」
の 美しさ！
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最後 死んだ人を含めて
みんなで歌うとき
なんだか 以前より ロマンが増した
というか
全体的に ロマンある 指揮だなと思ったら
この日が デビューの 指揮者さま
でした。
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今回も 貸切公演だったので
吉原光夫さまの 挨拶
「次回公演もまた イープラスさんで！」
（そのわりに 劇場出たら 東宝のチケ売店しかないが・・・
出張すればいいのに）
「『レ・ミゼラブル』パリ支局の
マリウス・ポンメルシー君からも
ご挨拶が あります」
ということで
山崎育三郎さまの 甘いボイスも 堪能しました。ポンメルシー！
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そして 今回も
「山口ビリー音楽監督による 二幕の解説」
が つきました。
「この間の イープラスさんの貸切のときは
一幕を解説しまして・・・
その時は 夜公演があったのですが
今回は 夜公演がなく ケツがないので」
と ＭＯＴＴＯ 長くなる予感！
あの時だって 夜公演の開場時間 過ぎてたワヨ！
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●エポニーヌ、
地べたに座ってても気にしないような女の子
という設定をみせるようにしたので
その分 演技の見え方が変わった
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●アンジョルラスの
「♪寝るな
明日の戦いの準備せよ
誰も 寝てはならぬ」
くらい 寝るなって言ってたの
が
「♪市民を信じ
明日の闘いの準備せよ
市民は 来る」
と
寝るな 寝るな 言わなくなった
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●「Bring Him Home」は
オリジナルの役者さんが
とても澄んだ 高い声なので
作曲者が 稽古場で急遽 つくった曲。
今までの東宝バージョンは
役者さんに合わせて キーを変えていたが
今回から オリジナルに戻して
このキーを キレイに 歌える人だけキャスティングした
どういう意味ですか？ビリー先生！
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●ガブローシュが弾を拾うところ
「♪一発目は王様に～」
と 一時期 なっていたけど
「♪チビ犬でも」
の バージョンに戻った
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●新演出は 盆がないので
日本以外は バリケードの向こうで死んで 見えないガブローシュだけど
日本は もっかい戻ってきて 撃たれるようにしている
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●学生軍も １人１人 死に様を スポット当てるようにした。
音楽で拍をとっているので
舞台監督は大変！
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●ジャベールの自殺、
バラードの甘さをおさえる伴奏にした
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●最近の若い男の子の声が高いので
「カフェ・ソング」を半音上げた
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●最後の
「♪若者たちの 歌が聴こえるか」
は
死人がよみがえるというよりも
今 彼らはまだまだ 生きているぞ！
という意味をこめて アクセントを入れて 血が通うようにし
「♪明日（ブレス）
は～～～！！」
と 力強く 英語（♪Tomorrow comes！）のアクセントと 同じにした
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以上、
ビリーの
TALK LIKE SINGING
の お時間も 終了、
すでに時は 開演から ４時間経過。
やはり
帝劇おそうじの天使たち
も すっかり スタンバイしていたのでした。。。
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