Bunkamuraル・シネマ 大好き!
『屋根裏部屋のマリア』に 行ってきました。
あの メイドの マリア、
妻
の立場から 言わせてもらえば
まったく 共感 できず・・・
もし わたくしが 裕福になっても
ぜ~~~ったい
若くて美人で陽気で健気なスペイン人のメイドは
雇いません!!!
メイド料金 ふっかけるし
他の人を 家に入れて 手伝わせるし(反則・・・他の人 家に入って ほしくない)
いくら
卵のゆで方が 完璧であっても
朝6時から夜11時まで 文句も言わず ぎっしり働いて
洗面所のない部屋で いい、ミサに行かせてくれれば・・・、という謙虚さがあっても
です!
楽しいんですけどね
映画としては・・・。
主人公の富豪が トイレ 直す手配を すぐ してあげたり
どんどん 態度が ひらけていくところや
おばさまたちに ちやほや されるところなんか。
パーティーに呼んでもらったり、
彼女たちを車で遠くに送ってあげたり、
投資の仕方を教えてあげたり、
ミサに参加してみたり。
(●●してあげる、って 言い方は 大嫌いですが、他の表現が見当たらず。
映画の中では 決して 押し付けがましく ないです)
富豪の心がどんどん伝わって、お互いがお互いに
優しくなっていくのが、嬉しくなる。
しかしですよ
あの 管理人室をお世話してあげた お礼の お食事会のあとの
マリアからのキッス惚れてまうやろ^^^
お金を預けにきた リッチでゴージャスな未亡人なんかの夜の招待状(見ちゃいないけど)
より この キッス 強烈に キく!
そして
あの マリアのお風呂を 2回も 覗いちゃった
富豪、
その ムラムラを 妻で解消
って
サイテー・・・
さらには 離婚もしてないのに
屋根裏部屋で マリアと セックス・・・
ここまで行くと 思いません
でした。
不倫じゃないか
なにが マリア
じゃ コラ!!!
おまえ・・・クリスチャンだろ!!!
最後は なんですか、
マリアに 娘まで できてる
って ことですか。
ンマア。。。。
奥さんも 奥さんで
「主人が正しいの」
「私たちにも6階(ダンナがメイドたちと暮らしているゾーン)が必要ね」
って あ~た!
奥さん、確かに お金を湯水のように使うだけの つまんない女
ではあるけど、
この人が決定的に間違っている、ってわけでも ないのにねぇ。。。
(ダンナがゴージャスなパリジェンヌが好き、と勘違いして 浮気したんでしょ と 怒ってたけど
そんとき、ダンナ、パリジェンヌと会うより もっと 心に食い込む経験 しちゃってる
からね!)
それにしても Bunkamura ル・シネマのサービスデーは
いつも満席ですね!これがまた スゴイと いつも 思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
REALTOKYO に
テニスコートコミック2012『り・ぼん』
のリコメンド 掲載中です。
↧
映画『屋根裏部屋のマリアたち』@Bunkamuraル・シネマ
↧